#2:My New Camp Gear……

●設営


ここをキャンプ地とする!
そんなわけで、たのしい設営の時間です~。

前回(5th)のような風が無いと、まぁテント設営の早いこと。
そんなわけで過去最速でテント設営完了。
木陰のそよ風を感じ、時に映る木漏れ日に心なごませながら、ひとりでゆったり過ごします。
素晴らしい時間です。

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●今回の道具について ~My new Gear

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イワタニ「カセットフー  タフまるJr.」

開発者インタビュー
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2010/07/news014.html

前回(5th)のキャンプで痛感した、「家庭用カセットコンロはアウトドア・キャンプに向いていない」
ということから、コンロ(バーナー)の増強を考えました。
最初、レギュレータストーブを買おうとしたのですが、ホームセンタで見かけたこの「タフまるJr.」。
これは……「良い」のではないかッ!?と思い、購入しました。

実際に使ってみて、火力が強い!&風防がしっかりしている!
簡単に炎がついて、少々の風でも容易に耐えられる!
素晴らしい!今回は湯が沸きましたよ!ラーメンも食べることが出来ましたよ!
(前回はロクでもない味だった)
このミリタリー的なデザインも良い。また、火力の操作は結構大雑把な作りです。
もともとそういう設計になっているのですが、そもそもアウトドア向けなので、
そこの大雑把な割り切りは、アウトドアで使う分には強いです。

そんなわけで、今回は温かい食事やお茶を、確実に摂取することが出来ました。
やはり、食事が確実に作れて、温かい、美味しい、というのは、大事ですね……。


改めまして、自分のキャンプギアについて、簡単に書いてみたいと思います。

1.テント
2.グランドシート
3.キャンプ椅子
4.キャンプテーブル
5.シュラフ(1)夏用(2)冬用
6.エアー(インナー)マット
7.焚き火関連 (1)焚き火台(2)火起こし台グリル
8.その他


1.テント……
オフシーズンで買った、折り畳みフレーム&吊り下げ式。
布は重ね合わせるような作りで、上部の布と下部の布の間にメッシュ部分があるので、通気性が良い。
折り畳みフレームなので、設営が凄く楽。
良いことずくめのようですが、1点……フレームの剛性が弱く、風に弱いという弱点がある。
ペグは、テントについてきたよわよわなのはもう使っていない。ホームセンタでつよつよなのを買いました。

2.グランドシート……汚れないように、テントの下に敷くシート。
単なるアウトドアシート。ゆるキャンでも言っていたように、500円もしない。

3.キャンプ椅子……これもオフシーズンで買った、ちょっと良い物。
ヌンチャクみたいな折り畳み式で、ローチェア(低い)。
「ゆったりまた~りしたい」自分のソロキャンプには欠かせない。

4.キャンプテーブル……家業で、元来イベント仕事で使っていた物。
イベント以外で使われることがないため、キャンプの時に持ち出す。
机の脚を「低く出来る」ので、キャンプ椅子に合わせることが出来る。
ここで料理などをします。

5.シュラフ……
(1)夏用は、入門編として安く買った、使用最低温度10℃ちょっとのもの。
触り心地は良いが、さすがに冬は寒い。
薄手の毛布を入れても寒い。よって夏用(今回は大丈夫だった)

(2)冬用……前回(5th)のキャンプから使用している、キングサイズ(大柄)で防寒がしっかりしたもの。
お金を出した甲斐があって、寒い中でも良く眠れます。
ただし夏(今回)は流石に暑かった……(枕・クッションとして今回は使用)

6.エアー(インナー)マット
わたくしのキャンプの師と勝手に仰いでいる、人間椅子・和嶋慎治(Vo&Gt)はかつて、
「キャンプ寝具にはお金をかけて防寒対策をしっかりと」
という趣旨のことを仰っていました。
和嶋氏は「質素・清貧」を意識的に楽しむバイクキャンパーで、荷物の持ち運びにはシビアなのですが、
その氏が「寝具にはお金をかけるべきだ」というキャンプ哲学です。
軽く見ることは到底できません。
その教えの通りに、自分もシーズンオフのセールで(またか)、良いものを買いました。

和嶋氏のキャンプインタビュー「人間椅子・和嶋慎治のソロキャンプ。ときどき、メシ」

和嶋氏のバイク&キャンプ趣味のyoutubeチャンネル「哀愁のワジマシーン」


7.焚き火関連……
(1)焚き火台:
キャンプ初回から使っている、安いものです。結構小さいです。
最初、こんなに小さくて大丈夫なのかッ!?と危ぶんだものですが、
結局ソロキャンプなので、ひとりで焚き火をするにあたっては、
これで充分な大きさなのです。
(2)のグリルを手に入れてから、しばらく使っていませんでしたが、
今回再び活躍しました。

(2)火起こし台グリル:
自宅の倉庫から発掘され、キャンパーたる自分のものとなった、キャプテンスタッグの火起こし台。
上にヤカンなどを置いて、湯を沸かすことが出来ます。
いわば小型の「竈(かまど)」なので、火が簡単に点きます。
これのおかげで、自分もだいぶ火起こしが上手くなりました。
なお、(1)と(2)両方とも、火掻き棒を使っています。
これは、エアガンの掃除用の棒を使っていますw 今、エアガンをやらなくなったので……


8.その他:

クーラーボックスは、夏場でも冬場でも、生もの(食材)を入れるのに必須。
保冷剤や冷凍食品もこれまた必須です。
お菓子はタッパに入れておくと、虫が来ることなく、ボリボリ食べられます。
また、スープやお茶は、ナルゲンの耐熱ボトルに入れます。
薪関連ですが、鉈(ナタ)はまだ持っていないです。木を切るたんびに、折り畳みのノコギリを使っています。
あとは大きめのランタンと、キャンプ超必須のヘッドライト、
そしてタオルはいくら有っても良い……といったところで、今回はこんなところでギア紹介でした~


#3:Day1(夜中)→Day2(朝)  彼らの領域 へつづく


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