レッズ・エララ博物誌

人喰い鳥「オノガノ」

レッズ・エララ世界、古代南天王国で見られる小型の鳥です。名を「オノガノ」。
体のわりに、やけに大きな羽ばたき音をたてます。
嘴から滴る血が足跡の近くにあったら、あなた方は大分オノガノの領域に近づいています。
食べると酷く不味く、肉に変な甘みがある。
現代では絶滅危惧種だが、愛されてはいない。

食人動物研究界のジョーク(南天王国笑い噺)

「人喰い鳥を食った人は、はたして人なのだろうか。社会でまともに過ごしていられてるのか?」
「一応は擬態してると聞く」
「そうか…」
「でも、味音痴らしいよ」
「ダメじゃん」
「そもそも、良いもの食べてるとも思えないし」
「ダメじゃん」

レッズ・エララ神話体系 告知ついったー2024/03/13分より

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