この旅行レポート（オフレポ）は、以前より親交させて頂いている、シグシグさんに会うために、山梨までたのしく旅行してきた記録です。
書きたいことを、思いついたときに更新していきます。この「アナログホームページ」は、全ページがそんな感じです。

（更新　2020/03/02）

2018年の春（4月末）に第1回を行いました。次の日に、自分が毎年参加している同人音楽即売会・Ｍ３（えむすりー）にもサークル参加し、作品を頒布しました。

そしてNow、2020年の春（2月末〜、3月頭）に、第２回（2nd）山梨旅行を計画しました。
「Deepゆるキャン△聖地巡礼」をコンセプトに、出雲空港→静岡空港便を使い、
静岡・山梨・M3、という関東甲信越旅行を計画しておりました。

しかし、折しも猛威を振るう、新型コロナウィルスの流行。
これは、あまりに問題だということで、今回の山梨旅行2ndを、出立直前で「中止」することになりました。
Ｍ３はイベント開催をしますが、こと「残響個人」のことを言うと、
これ以上無理に上京して、イベント参加をしたり、オフ会を行うのは、「エゴ」に近いな、と思った次第です。

シグシグさん、および関係各位には、大変申し訳なく思っております。
そして、残響自身が、大変ヘコんでおります。
旅行中止を決定したのが2/27（木）ですが、それから数日このかた、非常に気分が暗いです（笑

このホームページを更新しているのも、ある程度は自分のリハビリという意味もありますｗ

しかし、自分は山梨旅行2ndを、全是諦めてなどおりません。
機会を伺い、今度こそ万全の状態で、同じ旅程で、旅行をしたいと思っています。
可能なら、気候の穏やかなときに、山梨でキャンプなど出来たら、最高だと思っております。
そのためにも、今はキャンプ・アウトドアスキルを、地道に学び、身体を鍛えておくべき時。
なにせ、パッキングが自分はあまり上手でなく……（現実的）。

※キャンプ日記は、また別ページにて書きます。

ブンドド雑コラ・ジオラマ劇場 登場人物＆演者紹介



・残響（残響、zk、ザンキョさん、@modernclothes24）
この旅行記の作者。演者モデルはＧジェネＳＤのシャアザク。
同人サークル「8TR戦線行進曲」で作曲・ＣＤ作成をやってる
ノベルゲーム/ミュージカルのレビューサイト Nagale's Homepage［岳流」web掲示板の常連
シマーネ農業王国在住

必殺技は、テンション上げての突撃行動力（あとは野となれ山となれ）


特に同人イベント時には、見分けがつきやすいように、毎回、黒帽子をかぶっています。


・シグシグさん（@sigu49）
山梨在住、「Nagale's Homepage「岳流」掲示板の常連
演者モデルは、バンダイスピリッツ（青）「30MM　アルト（青）」
既婚、2020年現在、2児の父
プリキュアとave;newがお好き

↑　山梨旅行では、このように「頼りがい」と称する他ない、頼もしい案内をしてくださいました。

新宿バスタ（バスターミナル）から、都合2、3時間かけて、山梨県甲府市まで。
席は４列で、両サイド隣合わせで座ります。
自分の隣に、初老の男性が座ります。どうやら旅慣れていらっしゃる人。
で、なぜか、この初老の男性と、妙に話が盛り上がってしまいます（笑

老「あなたも旅を？」
ZK「そうですね、山梨に知り合いが居まして」
老「山梨といえば甲斐、ご存じですか？」
ZK「疾き事ぉおぉ〜、風の如くぅうう、静かぁなることぉぉお、林の如しぃぃ」
老「武田節の詩吟じゃないですかｗ」

自分の音楽ルーツは、日本民謡だったりします。
2018年あたりから、人間椅子にも影響を受けた音を作るようになったので、改めて日本トラディショナル音楽に目（耳）を向けるようになりました。




（人間椅子EUツアーの「なまはげ」。感動的とはこのこと）

ＢＵＳに揺られ、山梨に入り、ハッピードリンクショップの姿に「本当にあったのか……」と驚きながら、甲府市に着くのでした。
4月末のJR甲府駅は、あたかも初夏のごとき陽気で、すぐに汗ばみます。後日、山梨・甲府は、毎年酷暑になる盆地だ、と知りました。

どうやら、週末ということで、甲府駅・並びに駅ナカの店も混んでいる様子。
ということで、シグシグさんと連絡を取り合い、合流場所を変更することに。
自分が泊まるホテルは、甲府駅＆バスターミナルと、目と鼻の先でした。
なので、ホテルで落ち合うことに。

やがて、シグシグさんとこんな感じに会うのですが、



思えば、シグシグさんとは、何度か東京でお会いしていました。
新宿でオフ会をしたのが始めで、その後同人音楽イベント・Ｍ３にも、自分のサークルスペース（8TR）にも何回も足を運んでくださいました。

しかし、この2018年にお会いした時の、シグシグさんの眼光をいまだによく覚えています。
長女さんがお生まれになって初めて、改めてシグシグさんにお会いして、



シグ「どうも残響さん、お久しぶりです」
残「お久しぶりです……うん、お久しぶりです」

その眼光が、明らかに以前とは違っていた。
精悍、というか。目にしっかと「強さ、覚悟」みたいなものが宿っておられました。

ブンドド劇場の演者がコレなので、そこのところがよくわかりづらいかもですが、正直これくらいありました
（参考資料：レジェンドBB魔竜騎士ゼロガンダム）


そうか、これが覚悟の決まった漢（おとこ）の貌（かお）か、と。愛とは、守護（まも）りたい気持ちとは……。

工事中（お察しの通り、コロナウイルスによるものなんですけどね、断念理由は）

工事中